さて、突然ですが皆さんは子育てにどのくらいのお金がかかるかご存じですか？
私は子育て未経験、かつ今までちゃんと考えてこなかったこともあって、このあたりの感覚がよくわかっておりませんでした…
今回はそんな私が子どもを育てるにあたっての費用について考えてみたいと思います。
手始めにネットで調べてみた
わからないことがあるときは、まずはネットで検索します。
「子育て 必要なお金」と調べたところ、下記の記事が出てきました。
【保存版】子育てに必要な費用はいくら？未就学～大学までにかかる費用や制度を解説！｜ベネッセ教育情報サイト
ここを見てみると、国公立の4年生大学卒業までで3000万円ほどかかるそうです😮
3000万円って途方もない金額ですね…
また、こちらの記事には各時期における子育て費用についてもまとめられていました。
未就学児/小学生/中学生/高校生/大学生と各フェーズにおける子育て関連の支出を見ることができるのでとても参考になります。
また内訳が細かく分かれているのもいいですね。
おや？内訳をみていると気になるところが一つ出てきました。
それは子育て費用の3000万円という金額には
生きていくために必須でかかる金額と
余裕があればかけたい金額がまとめて含まれているということです。
例えば、食費は生命維持のために必須ですが、レジャー・旅行費は金銭的に厳しい場合は削減できるところになりますよね。
この数字ってどこまで参考になる？
このようにネットで出てくる費用は、細かい内訳をみてみると
「ここって過剰に含まれてるのでは？」と思うところもしばしばあったりします。
また、基本的にアンケートを基準とした平均値や中央値で書かれていることが多いので、自身の家計状況とは違っていることもままあります。
要するにそのまま参考にできるか否かは、各家庭における差が大きいということです。
例えば、世帯の年収によって保育料が0-10万円以上とおおきく幅が出ます。
月あたりの金額が2万円違うだけでも年額24万円の差がでるため、試算に大きな影響を与えてしまいますね。
よって、自分の家計における必要経費がどの程度かを算出するには、日ごろの支出や家計の状況を踏まえた将来の試算が必要になってきます。
ネットで調べた結果から将来にかかるお金を予想していたけど、
思ったよりお金がかかってしまった…😢
逆に思ったよりも少なかった！😄
どちらの可能性もあるでしょう。
このような調査結果を参考にする場合は、家計状況によって大きな差が生じてしまう可能性がある、ということを念頭に置く必要があります。
我が家はここから考えてみる
さてそんな状況のため、我が家の子育て必要経費を計算していくには我が家の家計状況を踏まえての試算が必要になることがわかりました。
私は少々不安がりなので、思ったよりお金がかかって生活がつらくなってしまった…、そんなのはできるだけ避けたいと思っています。
（みんなもそうですかね？）
事前に心やお金の準備をすることで、できるだけの余裕をもって今後の生活を考えていきたいのです！
そこで直近の必要経費を計算してみることにしました。
手始めに子どもが生まれてから数年ほど、具体的には保育園無償化が始まる3歳に上がる年までにかかる保育料がどのくらいになるのかを考えてみることにしました。
「なんで保育料のみ？」と思われた方もいるかもしれません。
正直なところ、実際に子どもが生まれてみないと生活費（食費など）がどのくらいかかるか想像しきれないし、小学校に入るなどは先過ぎて世の中の物価も変わっているかもしれません。
一番はじめに手掛けるには、具体的な金額が想像しやすい項目がいいと思い、それが「保育料」だと考えました。
早速計算してみよう！（と思ったけど…）
…とはいえこちらの内容を文章にまとめてみたところ、結構な長さになってしまったので、続きの計算編は別の記事にしていこうと思います。
次の更新をお待ちいただければ幸いです。
ということで、ちょっと中途半端な終わりになってしまいますが、今回の記事はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
